「スポーツ現場の選手と指導者のために」
【団体理念】
CSC LAB.(千葉県スポーツコンディショニングLAB.)は、
主に育成年代におけるスポーツ障害を“未然に防ぐ”ための知識や技術を広く普及していく事、
そして現状として全国的に行き届いていない同年代に対する
“メディカルサポートの充実化”を図る為に立ち上げた団体です。
背景として
当団体主幹がスポーツ障害を負った同年代の選手と関わる機会が多く、
セルフコンディショニングに対する意欲や知識不足が招いた重症化、
復帰時期の遅延を呈す選手が少なくありませんでした。
そのような中
早急にメディカルサポート体制の充実化を図る必要があると共に、
生徒・選手自身がセルフコンディショニングに対する意欲や知識の向上を図る事、
そして最も近くで関わる指導者側もスポーツトレーナーの有する
最低限の知識や技術を身につける事の必要性・重要性も高いと考えています。
我々は上記理念の下
以下の活動を積極的に行う事でスポーツ障害予防の概念を
スポーツ現場の選手や指導者の方々へ広く発信していく事を目的に活動しています。
【活動内容】
●小・中学生への成長期におけるスポーツ障害予防講演
●指導者へのスポーツコンディショニングに関するセミナー活動
●部活動又は地域クラブチームへのスポーツトレーナー派遣
●学校又は諸団体の講演会における講師派遣
【ロゴマークの由来】
CSC LAB.(千葉県スポーツコンディショニングLAB)は
木更津市を拠点に千葉県内広域へスポーツ障害予防に関する
知識や技術を広く普及するという理念の下活動をしています。
その理念をロゴマークに込め、
千葉県を形取った三角形を中心に木更津市を示す部分から大きく扇状に広がるよう
当団体名が刻まれています
全ては“スポーツに打ち込む選手及び指導者の為に”という思いを込めて
『S』は中心に配置されています
主幹挨拶
■プロフィール
梶谷 卓也(Kajitani Takuya)
1986年生まれ
資格:
理学療法士
健康運動指導士
健康運動実践指導者
スポーツ歴:サッカー
活動歴:
サッカー現場におけるトレーナー活動を中心に
小・中学生へのスポーツ障害予防講演及び実技指導を多数経験
養護教諭・体育教師・保護者対象の講演及び実技指導を多数経験
各種競技大会におけるトレーナーステーション主務
(※一部掲載)
”スポーツ現場の選手と指導者のために”
CSC LAB.を立ち上げるきっかけとなったこの思いは、普段病院に勤務する中で日に日に強くなっていきました。
病院で関わる児童及び生徒の多くは、『どんなケアをすればいいか分からない』や『何のためにやるの?』など、スポーツ障害に関する正しい知識と予防に対する個々の意欲、この双方が不足している印象を強く受けました。その結果として、既に重症化され競技復帰までの期間が長期化するケースも少なくないですが、一方で基本的なストレッチの正しい方法を指導するだけで症状が改善されたケースも多数あります。
こうした多くの経験から、育成年代のスポーツ障害を考える上では、知識を得るための”機会”、意欲向上を図るための”環境”、正しい情報を発信する”ヒト”、この3要素の関連性が非常に重要であるという結論に至りました。前文で示す”機会”や”環境”を与える事ができるのは指導者であり、それを活かせるかどうかは選手次第、そしてCSC LAB.は、この両者へより多くの正しい情報を発信すべき”ヒト”となり、スポーツ現場側と医療側とが三位一体に関わる事が”スポーツ障害を未然に防ぐ”事へ繋がると、私は考えています。
従って、我々は”ヒト”という1つの重大な要素を担っている自覚を持ち、”スポーツ現場と医療を繋ぐ架け橋”となる事を目標に、日々知識や技術の研鑽に励み活動しています。指導者の皆様も、”機会”や”環境”を与える事のできる唯一の立場として、是非CSC LAB.に御用命頂ければ幸いです。
”全てはスポーツに打ち込む選手及び指導者の為に”
スタッフの紹介
■永吉 顕(Nagayoshi Akira)
資格:
理学療法士
NSCA-CSCS
スポーツフードマイスター
キネシオテーピング協会認定トレーナー
健康予防管理専門士
医療環境アドバイザー 1級
スポーツ歴:野球
■趙 孝哲(Cho Takanori)
資格:
理学療法士
健康運動指導士
健康運動実践指導者
スポーツ歴:サッカー
■田鍋 直人(Tanabe Naoto)
資格:
理学療法士
健康運動指導士
健康運動実践指導者
スポーツ歴:陸上(中距離)
■浪久 力也(Namihisa Rikiya)
資格:
理学療法士
スポーツ歴:野球